iPhone修理してみました。
円安で物価10%上昇、年収240万の低所得層会社員がブログ、久々に更新します。
円安でiPhoneも高値更新中です。
頼みのSE3世代もちょっと前まで57,800円だったのがなんと62,800円、、。
こうなったら、上司の暴言電話に切れて床にぶん投げたiPhone8を修理して再利用するしかない!
ということでiPhoneを修理した感想を書きたいと思います。
まずは修理するiPhoneの状態から紹介します。
画面ひび割れ(範囲は画面の70%ほど)、タッチパネルの感度は問題なし、裏面に傷はなしといった感じでした。バッテリーは朝 100%、午後3時には0%とかなり貧弱。 画面ひび割れで見えにくいのと事故防止のため、iPhone7に乗り換えて過ごしていました。
奇跡のボーナスが支給されたので、この機会に以前から気になっていたiPhone修理をしてみようと思い立ちました。
ネットで調べると最寄りの駅に3店舗もありました。
価格競争激してそうなので安く済みそうだと思いましたが、チェーンの修理店は全国一律、個人店も特に安くもなく、、。休みの日に仕事で使う駅に出るのも気分が乗らなかったので、結局自転車で別の繁華街にあるiPhone修理店に行くことにしました。
事前にHPで自分のスマホの状態を確認しながら金額がおよそ幾らになるか調べていきました。
また、修理前の準備(データのバックアップ、初期化、ケース取り外しなど)をHPの説明通りにしっかりと行いました。
行ったお店ですが、若いお兄さんが1人ぽつんと座っていて、お店というか間借りの小さな事務所みたいな感じでした。
早速修理の受付となりそのまま価格の説明に入っていきました。
修理後の見え方が暗かったり、バッテリーの性能について、100%の状態にはならない可能性などの説明も受けました。(あまりその理屈はわかりませんでした。)
HPで調べた通りの値段(6800円)を案内されましたが、予算を1万までとしていたので、お兄さんおすすめの質のいいガラスでの修理とバッテリー交換を依頼しました。合計税込10480円、 iPhone買い替えよりも6分の1でいいのは、かなりありがたかったです。
HPの宣伝文句には10分くらいで交換対応と書いていましたが(もちろん信じてないです。)、やはり1時間ほど時間が取られました。バッテリーもあったせいかもしれません。
適当に買い物して暇を潰し、予定の時間通りに来店、
修理品は綺麗に拭かれていてピカピカしていました。裏面に傷がほとんどないのでほぼ新品。
お会計時、保証書を渡されました。バッテリーは3ヶ月、ガラスは6ヶ月、交換対応※してくれるそうです。
※こちらの過失(落としたり、水没させたりとか、、)はもちろんダメです。
さて、気になるのがその後の使用感ですが、、
このブログを書く10月でちょうどで3ヶ月半経ったことになるのですが、画面の見え方は気になることはなく、バッテリーについては8:00ー19:00までしっかり持っています。動画を見たりすると20:00くらいでダメになりますが、ほとんど外で動画を見ないので気になりません。
結構快適に使えています。
また、修理のおかげかは不明ですが、なぜかアップルペイでのSuicaチャージが成功するようになりました。購入当初からどうしてもSuicaチャージが出来なくて不便でしたが、やっと解消されました。
バッテリーの状態などこれから不具合があるかもしれませんが、今現在は修理に満足しています。
次は中古iPhoneが気になっているのでオークションサイトで手に入れようと画策中です。とりあえず今のiPhoneが持つまで大事に使います。(腹立ってももう投げません。)
2級ストレート合格目指しましょう。
※このお話は簿記初学者、かつ2級目指す人向けです。
さる11月21日の日曜日、全国で簿記検定試験が開催されました。
私は勉強開始から5年以上の時間をかけて2級に受かりました。5年??と聞くと驚くと思いますが、簿記を受けようと思い立ったのが5年前、正味の勉強時間は10ヶ月くらいです。インターバル長すぎですね、はい。
2級1発合格、 3級はスルーしました。
初学者のくせに3級を受けなかったのは、ダラダラ時間かけてたせいで、3級は受けなくてもいいくらいには勉強が出来ていたからです。(内容が頭に馴染んだ??)それに今回の2級試験は比較的簡単でした。
2,3回前の試験の合格率がかなり低かったのですが、試験を作ってる方たちがコロナ自粛で時間あるから、勉強時間結構とれるでしょ?頑張って!て感じで難しくして、思ったより合格率が低すぎて、次からはだいぶ簡単にしてきたのが今回の試験だったと思っています。あ!簡単と言っても、テキストを読み込んで過去問題集をしっかりやらないといけないし、やっつけで勉強しても初学者は絶対受からないと思います。
そこそこ勉強したら楽勝の試験レベルだったと言うことです。捻りも無く実力が試される応用問題もありません。過去問が簡単にアレンジされていました。
これ満点量産試験だったのでは?運営側が次回難しくするかもですね、、。
ちなみに友人も合格しましたが、彼女の勉強時間は5ヶ月ちょいです。5年?かけた私としてはちょっと凹みましたが、点数は私のがいいです。87点でした。彼女は74点、ギリですね。
74点の理由は、3問目が20点満点中一桁点しかなかったのが原因かと、、。私はもっとありましたが、、
まんべんなく勉強してたら(過去問解いてたら)90点は取れてたかもしれないですね。
実際は合格ラインが70点なのでそれが取れたらいいだけです。点数まで聞かれることほぼないし、、。
さて本題ですが、そんな私の勉強方法がどうだったか、、。
それを書く前にまず、私のスペックについて紹介します。学歴は晒せませんが、偏差値は低いです。偏差値45くらい?まじめに勉強しますが、理解遅いですし、暗記も得意な方ではありません。今の仕事も経理とは関係ありません。普通の店舗販売員です。(特殊なもの売っていますが、、。)
そんな私が2級を一発で受かるということは、試験が簡単だった事ももちろんありますが、そもそも簿記自体はそれほど難しくないということです。文系とか理系とかも無視で!
必ず受かると思って挑んでください。
さて、その勉強法ですが、
まず準備?したもの
ネット環境
参考書
(猫ちゃんテキスト2、3級 TAC過去問集 2、3級)
鉛筆
消しゴム
落書き帳 2冊
計算機(一般的なもの、実家住まいなら家にあるものでいいです。)
私が最初に手に取ったのは、3級の猫のイラストのテキストとTACの問題集でした。このテキストは簿記初学者向けでわかりやすく読みやすいのですが、基礎の基礎を勉強するもので、このテキストだけでTACの問題集をやってみたら難しく、答えまでの過程を自分なりに理由づけして勉強しました。3級はそれでもいけるので、習うより慣れる感じでした。理解は後からついて来ました。3〜4ヶ月ダラダラ勉強しましたが、その後2年くらい勉強から離れ、また再開して1ヶ月くらい過去問を解きまくり、また離れ、1年半後に再度3級の勉強を再開した時に、過去問を解いたらすらすら解けて90点は楽に取れたので、2級資格に挑もうと思いました。
2級は6ヶ月くらい勉強しました。3級の勉強を終えていたのですんなり入れました。地道にテキストを読んで、新しい勘定科目に慣れて、一つ一つ理解していきました。なんとなくいけそうだなと感じたら問題集を解いて内容を復習し、解き方をしっかり覚えて行くのがパターン化しました。
それでも途中理解出来ずに苦しい箇所が出てきました。そんな時はYouTubeを活用しました。
ふくしままさゆきさんの動画です。
やさしい説明で、理解するのに大変助けになりました。
特に連結決算の修正仕分けの動画はかなりありがたかったです。本当に助かりました(^^)v!また、3級でなんとなく通り過ぎてしまったところも動画で復習出来ましたので見て絶対損はないと思います。Kindle Unlimitedでは書籍も読めますので、時間があれば自分が引っかかる内容の動画や書籍の拾い読みなどおススメです。
友人に勧められたのが過去問(過去試験)の解き方で、全ての過去試験の1問目だけを一気に解いて見るという方法でした。これを繰り返すと同じ問題を反復することで解き方が身に付いて来て、理解が深まりました。特に1問目の仕分けや4問目の工業簿記の計算問題などは過去問で、ほぼマスター出来ました。これらは難しくないので絶対満点取る意気込みでバンバン解きまくるといいと思います。試験1ヶ月前はガツガツ問題を解けるくらいにはなっているので、サクサク解くことで試験前の準備がどんどん整う感じになります。
2、3問目は手こずる精算表だとか連結決算が出る可能性もありますが、先の友人のようにその問題を落としても他の部分でカバーされますから、まんべんなく勉強し、手堅く点を取っていって下さい。
私の勉強した経験を(インターバル無視して)纏めると、勉強期間は9ヶ月ー10ヶ月で、最初の3-4ヶ月は3級のテキストを読み問題集をひたすらやる期間とします。(3級試験は受けても受けなくてもどっちでもいいと思います。)
仕分け、仕入れ帳などの帳簿記入、棚卸、精算表、決算修正仕分けなど基本的な流れを掴みましょう。そして残りの6ヶ月で2級のテキストを勉強し、問題集を最低3周解くという方法で勉強します。(テキストについてる過去問は時間を測って、本試験のようにやってください。本番に強くなります。)
商業3ヶ月、工業1ヶ月、過去問2ヶ月を目安にします。
2級に出てくる工業簿記は要点さえ掴んで、あとは計算問題が解ければいいので、勉強時間は商業簿記に比べて少なくなります。やはり大きな山は広範囲な商業簿記となります。連結決算は特に手こずるので一番最後に手をつけるのが効率がいいです。(内容も忘れない)
さて思ったより長くなりましたが特別なことは無かったと思います。
テキストを読んで過去試験問題を解く。
理解出来ないところは動画を見る。
です。
9ヶ月、、長いですよね。でも毎日出来なくてもいいと考えての配分です。
1日置きでもいいので、最低30分はテキストを読むなり問題を解く、休みでいっぱい時間が取れるとしても、1時間(2時間)とキッパリ決めてその時間だけ勉強するとか、モチベーションを保てるように無理なく勉強してください。章ごとに区切って勉強してもいいですね。特に3級は難しくないのでサクサクいけると思います。勉強時間が繰り上がっていけばその分2級の商業簿記み充てられます。
また、問題には開示されない計算問題(減価償却の定額法、定率法など)、工業簿記の平均法やら仕損品の振り分け、資本準備金の計算など、公式は頭から抜けがちなので、分かりやすくメモ帳に書いてさっと見返せるようにするのもいいです。
本を開くのが億劫なら気になる箇所の動画をお気に入りに入れるだけでもいいです。そして気が向いた時に見てください。
後、計算機ですがブラインドタッチ出来ない私でも受かりましたからそこは気にしないでいいと思います。
しっかり数字が打てればいいので落ち着いてやればいいです。
しっかり過去問解いて、本試驗は落ち着いて問題を読んで、正確に解答を書く、これで時間は足ります。見返す時間がどうしても欲しいなら、計算機を早く打つよりも、簡単な仕分け問題、計算問題を先に片付けていくといいと思います。90分で5-10分は余ります。
では次回が6月の試験です。簿記初学者ですと3級受けるのが無理ない範囲だと思いますが、簿記資格は2級から生きてくるので、6月は自分で3級過去試験を受けてみて、11月の2級本試験を目指して欲しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
プチ熱帯夜、思い浮かぶはかのアホ映画、、。
梅雨真っ只中なのに照りつける太陽、申し訳程度にふく風、少し
ばかり寝苦しい夜、、。
こんな時にふと思い出す映画があります。
「サマータイムマシーン・ブルース」
本広克行監督の映画です。
永山瑛太 真木よう子 上野樹里 ムロツヨシ 佐々木蔵ノ介 など 今では主役を張れる人がわんさか出ています。(今撮ると、演者のギャラだけですごいことになりそう、、)
公開が2005年と結構古い映画になるのですが、今見ても特殊なノリと濃いキャラクターにのめり込んでしまう、稀有な映画です。
一言でいうと、うる星やつらに出てきそうなキャラが、1時間50分弱ずっとばかやってる感じです。
映画の始まり(事の発端)ですが、
【悲報】くそ暑い中、エアコンのリモコンにコーラをこぼして壊してしまった。
今で言うとこんなノリでしょうか?
エアコンのリモコンが壊れたので新しいリモコンを手に入れなければいけなくなり、たまたま見つかったタイムマシーンを使って過去に戻り取ってくるという、偏差値が一ケタなんじゃないのかと思うほどあほなミッションに真剣に取り組む大学生たちの話なんです。
もうこれだけでバカバカしいでしょう?
観たいなんて思わないなんじゃないかと心配になります。
ご安心下さい!
後悔はさせません!
だって、これ「ヨーロッパ企画」さんの舞台を映画にしているのです。
そのため、脚本がしっかりしていて(時間軸の構成が緻密で、笑わせる伏線もしっかりある!)、人物造形も妥協していない(それぞれのキャラがたちまくってて、突きぬけていて、まるで変人の玉○箱や~そのうえ底なしのあほ!)!
瑛太もあほです!ムロツヨシなんてあほと変人とアホでサンドされています(?)
ヴィ○ルサ○ーンを連呼するあほ、伝説の妖怪となるあほ、大学助教のくせにリモコン修理ができないあほ、、あほばっかり出てきます!
あほあほうるさかったですが、タイムマシーンを題材とした映画らしく、「あ~これが最初の!」とか、「え?この子が未来の?」なんてあるあるネタもあり、すこしばかりのラブラインも添加され、さわやかな青春コメディになっております。
観て損はない!自粛が長い今でこそ、観て欲しい映画です。
なんで?
底抜けにアホな人たち見てると、元気になるからです!
ぜーひご覧下さい!!!